いままで(あいまい)、不整脈疑いはあったものの、まあ健康でしょう、としかならなかった。
今回5月に年一の健康診断をしたところ、二拍あるくね? と精密検査になりました。
正確には、健康診断で心電図あったものの見過ごされて、追加で診てもらったいつものバセドウ病の検査の先生が脈拍見て気づいてくれました。
あぶない。あの聴診器って意味あったんだ。そして健康診断とは。
恐ろしいことに自覚症状があって、最近左肩がずっと凝っているんですよね。あと食後にめちゃくちゃ汗をかく。
心臓の科へ。
心電図で不整脈がでている。血液検査で原因調査。
薬で済むかもしれないけれど、PVCs (Premature ventricular contractions) 心室性期外収縮で、他院でのCatheter ablation カテーテルアブレーションをたぶん勧めることになるよ、と言われました。
手術ではないよカテーテル入れて電気ショックだよ、大丈夫、とは言われるものの、手術じゃん。
Vinmecが手術しないとのことで、この時点で、日本に帰って治療することに決めています。ベトナムの医療体制はあんまり信用していないです。
精密検査用に心電図の機械を24時間着用してどのくらい不整脈なのかを調べる。
結果、13%が不整脈ですと。10%未満は薬で治療で、10%以上は手術を進めていますと。拍動のズレが前に来ているケースもあって、この前に来るやつが危険だと。
緊急で手術する必要はないが、保証はできないと。それはそう。
血液検査でこれといった原因が明確にはでていないので、薬の治療はあまり期待できないらしい。
3週間後に子供の1歳記念パーティがあって、それ終わってから日本にしばらく一年ぐらい帰国しようとしていました。
このあたりでわたしの不安はピークでした。
妻には別の病院でもセカンドオピニオンもらおう、と勧められるものの、日本の病院で治療するから不要だよね、と拒否。
"ほぼ"大丈夫とは言われているものの、不安はピークのママ。
やるべきことリストを書き出している間は不思議と平静でしたが、表面だけだったみたいです。
税金とか仕事先への共有とか知人への連絡とか一気に事務的に進めていました。
が、途中で、子供としてないことがこんなにある、妻としてないことがこんなにある、そもそもリストにそれを入れてないことに気づいた、ということを妻に話している間に泣き出してしまいました。
改めて心配を整理すると、日本に帰る前になにか起きてしまうのが不安である、あと長時間飛行機も不安だ、日本に帰ったあと何日ぐらいで手術までたどり着けるのだろうという不安、しばらくずっと二拠点家族になる不安。
ベトナムの医療体制への不安。ベトナム人は Bệnh viện Chợ Rẫy を崇めているが、何回かついていった気持ちとしてはこんなところで手術するのはゴメンである。ベトナムの人ゴメンね。
心配並べてみたら、別チェックするのに何も支障なくない? という気持ちが芽生えて、ホーチミン市7区 Bệnh viện Tim Tâm Đứcに行くことにしました。
二拠点生活するのに家族に説明もしやすいし、どういう治療をするのか妻も理解しやすいし。
受付で、検査は200,000VNDプランと400,000VNDプランと1,500,000VNDプランがあるとのことで、1.5Mプランにする。社会主義恐ろしいな。
案内に付いていくと、いわゆるいつもの病院風景を通り抜けると、エアコンバッチリ効いた棟に通される。VIP。
待ち時間ゼロで、VIP用の医師がいる。心電図取って、超音波検査して、CT撮って。これでいいのか。
先進国だとこういうショートカット無いんだよ、と妻に講釈を垂れる。
検査の中で、Tâm Đứcで治療するのでいいんじゃないかなという気にだいぶなった。
はじめVinmecからの数字を診た限り、薬でいいんじゃないと言っていた医師が、検査結果を診てカテーテル勧めますと。今日このまま入院して明日手術、明後日退院できるよ、と。
医師が、簡単だとか手術じゃなくて処置だとか言ってくるのにだいぶ抵抗は覚える。リスクの方を話さない人は信頼できないじゃん。
処置担当してくれる人を呼んでどういう治療をするのか説明をしてもらった。この人は大丈夫そうだな、と。
今日決めることはしない、という気持ちがあるのでいったん持ち帰る。
検査トータルで6,317,000VND, 薬に100,000VND払っています。
来週月曜朝イチで病院に行って入院、月曜午後or火曜午前に手術の予定。水曜日には退院できるといいなあ。