プレゼント用の深セン通で地下鉄に乗る
プレゼント用の深セン通で地下鉄に乗ってた。
表側
裏側
コレをピッてタッチして通る。
普通の深セン通カードがデポジット50元、プリペイド100元の150元に対して。このプレゼント用のは特に何もなく99元+プリペイド1元の100元だった。たけえ。自販機でwechat payで支払った。
100元で、プリペイド50元が入ってるように買うときには思えて、その価格差なら記念にまあいいかと思って、買ってしまったら、なかなかめんどかった。ルフィ以外にキティちゃんもいた。どこにも集英社とか入ってねえな、って思って使ってたけど、E.O.って織田栄一郎か。さすがに地下鉄公式に売ってるのは権利取ってるんじゃないのかな。
むかしはIC入のコインが主流だったらしく、そのあとカードにICが入ってるのが主流になったため、この小さいタイプはプレゼント用になったのが、経緯らしい。
地下鉄
みえるかな。こんな感じにものものしい。地下鉄に乗るのに、荷物のX線検査が必要だ。検査官がよく居眠りしてるのを見たけど…
はじめ、ルフィを買ったところで、この物々しさにビビって地下鉄乗らなかったのが初めの失敗だった。
top up
50元入ってるとなぜか思っていたから、途中で改札通ろうとして、1元では乗れず(最短距離2元ぽい)、ブーってなった。何度かブーって鳴らした結果、1元しか入ってないと理解できた。しかしどこでチャージするかわからん。カスタマーサポートが二個あって片方に行ったら、何言ってんだこいつ、top upしろ、みたいな扱いを受けてしまった。もう片方のカスタマーサポートは長蛇の列で無理。
結果から言うと、カードIC式の深セン通はわりとどこでもtop upできる。どの駅にもある。一方、このICのキーホルダーみたいなタイプは、このキーホルダーを売っているところの売っている自販機でtop upはできるが、それ以外のところでtop upできない。つまりはじめの福田口岸の駅で乗ろうとして試行錯誤すればすぐわかってチャージ出来たのだ。チャージできる駅を探して地下鉄2駅ぶん地下街をさまよう羽目になった。
これtop up出来ないタイプなのかな、と思ってたけど、top upできたら、あとは楽ちんだった。wechat payでのtop upはこのタイプだけかもしれない。
香港側はOctopusっていう、この仕組みがまだ幅を利かせていたけど、深セン側はコレ使えるの本当に地下鉄ぐらいで、あとは完全にwechat payというかんじだった。