伊勢神宮行ってきた

スタートは名古屋。

伊勢神宮は外宮(げくう)->内宮(ないくう)の順番に回るといいらしい。なんやかんや理由はあるんだろうけど、片側だけ参るのは避けるべき両方いけ、というのは地域振興的な理由も邪推しそう。

外宮だけなら、観光案内所に行って観光ガイドがいれば、案内してもらえるようだ。一週間以上前に予約しておけば、外宮の案内、あるいは外宮内宮合わせて案内してもらえる。外宮だけなら無料。

朝9時前に春日井を出発して、9:21名古屋発の近鉄線急行で伊勢市駅へ。到着は11時。 11時過ぎに観光案内所についたら、午前の観光案内の出発はもう終了。午後も今日来る予定で予約が入っていないガイドは一人なので、12:30頃来て、たまたま空いてれば、ガイドしてもらえるだけらしい。なるほど。

赤福でぜんざいを食べて時間をつぶす。そこで観光案内を読む。名古屋の観光地と違い、伊勢は日本語しかろくに記載が無かったり、赤福でクレジットカードが使えなかったり、バスがICカード対応していなかったり、赤福の店員の態度が悪かったり、赤福が美味かったり、タイムスリップした感じがある。

ここで赤福をクリア。

12:20に観光案内所に行ったらガイドのおじいさんが一人いた。すぐ案内してくれるらしい。12:30まで待って、集まった人がいたらみんなで回るのかと思ってた。これはあぶなかったのでは。またしてもガイドさんと1対1。結果オーライだけど。

外宮を、解説してもらいながら回る。いろいろクイズを出されるが、日本史中学でしかやってないので何も覚えてない。きびしい。あと、パワースポットとして紹介されてるけど、この石べつにパワースポットという由来はないですよ、などおもしろかった。

式年遷宮、よく式年遷宮アーキテクチャの話で目にするんだけど、隣に全く同じ大きさの宮の敷地を確保して、右->左->右と移していくのだそうだ。なるほどと思った。一個の敷地の中で壊しつつ作りつつやるのかと思ってた。

一個だけ覚えて帰ってくださいと言われたのが、願い事をしてかなったら、お礼をしなさいと。そう何度も伊勢神宮に来られない場合には、日本全国ドコのおみやでもいいから、とのこと。

左手洗う右手洗う左手で口ゆすぐ残りで柄杓を洗う、のも覚えた。

外宮を一時間で案内してもらって、ガイドとは別れる。バスで移動。コーヒー屋ではない方の猿田彦神社にお参りして、内宮へ。

お腹がすいたので、伊勢うどんを食べた。カレーうどんが美味しそうだったけど目の前で売り切れたので月見うどん。牛丼は1000円以上したのでやめた。

内宮は、ガイドがいなかったので、てくてく歩いてお守りを買ったぐらいで終わってしまった。次回は前もってガイドお願いしたい。それも午前中からしっかり回れるほうがいいかなあ。名古屋から伊勢もそれなりに距離があるからしんどいな。

余談。普通の参拝は、特に服装縛りはないが、特別参拝は正装じゃないとダメらしい。といっても、羽織袴で来いというなら分からないでもないが、スーツでいいらしい。ライトグレーはダメで、紺や黒ならいいと。へーーー。どこの文化なんだ。スーツでいいならもうTシャツでいいんじゃないの。おれTシャツやパーカーが正装の文化圏だし。

赤福通常店舗はクレジットカードが使えないので、あほくさとなり帰り道にまた名古屋で赤福を購入。赤福をクリア。それから、名古屋駅の飲食店街の味仙で台湾ラーメンもクリア。 その後新幹線で品川へ。品川駅で舟和の芋ようかん売ってたのでこれも買って帰る。一泊二日でいろいろ見て回れた。天気が良くてよかった。